こんなこともあった
同族会社の長男 親兄弟が嫌いになったときが四十八歳
家庭のことを女房にまかせ、仕事一途に二十五年
努力が報われ 一族郎党がそこそこの生活ができるようになった
子達も親元を離れ 将来を約束できる方向に進んでくれた
悠々自適の生活設計を実現しそうと考えたが人生は甘くなかった
経理を親兄弟にまかせ 客先窓口として実務に集中していた
毎月一億円の売り上げ
この利益に弟妹が狂った 不動産、絵画、株等の投資を内緒ではじめていた
一年間の休暇を取り 夫婦で旅行や鮎釣(女房が上手)りなどして
のれん分け(分社)の構想を練った
しんどかったよ お酒だょ・・・お酒をおくれ
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